本と日常のこと

部活や勉強で悩んでる人へ。

エノーラ
エノーラ
中学生最終学年(中高一貫)の時、一気に成績がガタ落ちした。部活と勉強の両立が難しくて。そんな時、イチロー選手の言葉を思い出した。原点復帰。私なりにめっちゃ頑張ったと自負している。

 

 

 

2019年3月21日

日本で9年、アメリカで19年。

イチロー選手

(本名:鈴木 一郎さん:45歳)

が東京ドームでのアスレチックス戦を最後に

現役生活に終止符を打ち引退。

イチロー選手

お疲れ様でした!

ありがとうございました!

ファンからの声だ。

野球を知らない私だが、イチロー選手のことは知っている。

それは何故か。本題とともにお伝えしたい。

 

 

悩みがある人へ

イチロー選手の”ぼくの夢”

私が最初にイチロー選手のことを知ったのは、中学1年生の授業だ。

「7つの習慣J」の5時間目

[終わりを考えてから始める]

の時間で、”ぼくの夢”というのを教えてもらった。

 

ぼくの夢

ぼくの夢は、一流のプロ野球選手になる事です。

そのためには、中学や高校で全国大会へ出て、活躍をしなければいけません。活躍できるようになるには、練習が必要です。

 

ぼくは、その練習にはじしんがあります。ぼくは3才の時から練習を始めています。3才〜7才までは、半年位やっていましたが、3年生の時から今までは、365日中、360日は、はげしい練習をやっています。だから一週間中、友達と遊べる時間は、5時間〜6時間の間です。

 

そんな練習をやっているんだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。そして、中学、高校でも活躍して、高校を卒業してからプロに入団するつもりです。

そしてその球団は、中日ドラゴンズか、西武ライオンズが夢です。ドラフト入団でけいやく金は、一億円以上が目標です。

ぼくがじしんのあるのは、投手と打げきです。去年の夏ぼくたちは全国大会へいきました。そしてほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会ナンバー1投手とかくしんができるほどです。打げきでは、県大会、4試合のうちに、ホームランを3本打ちました。そして、全体を通じた打りつは、5割8分3りんでした。このように、自分でもなっとくのいくせいせきでした。

そして、ぼくたちは、1年間、まけ知らずで野球ができました。だから、このちょうしで、これからもがんばります。

そして、ぼくが一流の選手になって試合にでれるようになったら、お世話になった人に招待状をくばって、応援してもらうのも夢の1つです。

とにかく一番大きな夢はプロ野球選手になることです。

 

7つの習慣では

終わりを考えてから始める。

つまり、

  • 自分の人生の目的(どんな自分になりたいか)を決める。
  • そこにたどり着くまでの設計図を作成する
  • それに沿って一日一日を過ごす

この3つが大切だということ。

 

もし、イチロー選手が”必ずプロ野球選手になる”という夢を持たず、

なんとなく練習していたら、

 

プロ野球選手になりメジャーリーグに行き、大活躍することができただろうか?

 

悩んでる人は目標を、なりたい自分を、決めているだろうか?

 

最初から、

「無理だ、できない。」

って思っていませんか?

どうやってするのか、あやふやにしていませんか?

 

メジャーリーグで…

合計30球団に編成されている世界最高峰のプロ野球リーグ

in アメリカ

イチロー選手がアメリカ行きを決めた時、

「メジャーにいけば苦しくなるはずだ、太刀打ちできないかも知れない、と思っていましたけど、実際に、いってみたかったんです。

当然、苦しくなるだろうけど、”まず、感じてみたい”が先でした

イチロー選手の7つの言葉

1つ目。

もがいてももがいても、ダメなときってあると思うんですが、

でも、そんなときこそ、自分に重荷を課さなければならない。

なにを考えても、なにをTryしてもダメな時期って、だれにでも、必ずありますからね。

2つ目。

はじめは、何かをなりきることから。ぼくも、いろいろマネしました…。

3つ目。

もしも、野球を好きだという気持ちがゆらいでいたら、ぼくは、もうどこかで終わっていたんじゃないかなぁ。

 

4つ目。(メジャーリーグでいきのこるために考えたこと)

体力面、体格面の差をカバーできるとしたらどこだろう?日本人にはアタマしかない。そんなふうに考えたんです。

メジャーリーガーたちはバケモノとばかり思っていました。

実際にポテンシャルは非常に高いけど、会ってみたらやっぱり人間だなと感じました。

だから、自分のはいりこむスキも見つけたんです。

5つ目。

おまえ、深いところでナメてやっているだろう?自分の気づかないところで、ナメているだろう?

 

6つ目。

 

失敗のなかには、可能性がふくまれています。

これも、野球をつづけるおもしろさなんです。

10回やって3回成功すれば一流といわれる世界では、

7回の失敗のなかの可能性を、

これからも追いもとめていきたいと思っているんです。

 

7つ目。

 

トレーニングってなぜ、やるものなのでしょうか?「これだけやったのだから」って、レベル低いですね。

ぼくは、春のキャンプでいい結果が出ても、4月はうまくまわらないことが多い。

この経験で、

「訓練の分量が、結果に結びつくわけではない」

「練習は、技術を得るまでは必要なものなんです」

引退会見でのことば

僕が文字起こししたので、誤字があるかもしれない。それを踏まえて読んでほしい。

後悔などもあろうはずがない

今日のあの球場での出来事、あんなものみせられたら、後悔などもあろうはずがありません。

もっとできたことはあると思いますけど、

 

結果を残す為に自分なりに重ねてきたこと。

 

人よりも頑張ったとそれは言えないですけど。そんなことは全くないですけど。

 

“自分なりに頑張ってきた”ということははっきりいえる。

これを重ねてきて…重ねることでしか後悔をうまないということはできないんではないかと思います。

 

子どもたちにメッセージ

野球だけでなくてもいい、始めるのは。

自分に熱中になれるもの、夢中になれるものを見つけられれば、それに向かってエネルギーをそそげられるので

そういうものを早く見つけてほしい。

それが見つかれば自分の前に立ちはだかる壁にも向かっていける。

向かうことができる。

それが見つけられないと壁ができると諦めてしまうことがあると思うので…

いろんなことにTry(挑戦)して。

自分に向くか向かないかではなく、自分が好きなものを

 

つらぬいたもの

野球のことを愛したことです。

言葉にすること

子どもの頃からプロ野球選手になることが夢で、それが叶って1軍にいったり2軍にいったり、そういう状態も楽しかった。この歳までは。

 

番付あげられて、力以上に評価されて、苦しかった。

(中略)

やっぱりヒットを打ちたかった。

結果残して最後終わりたかったし、むかえたらいいなって。

 

それでも多くの人が球場に残ってくれて、死んでもいいって思える。死なないけど。

(中略)

“最低50歳まで現役”って思っていたし。

叶わずで有言不実行の男になってしまったけど

その表現をしてこなかったらここまでやって来れなかったんだろうなって思いがある。

言葉にすること、難しいかもしれないけど…

言葉にして表現することは、目標に近づく1つの方法ではないかなって。

 

 

エノーラ
エノーラ
ごめんなさい🙇‍♀️前半部分、省いている部分多めです。伝えたいことが伝わりますように。

生き方

人より頑張ることなんてとてもできない。

あくまでも”はかり”は自分の中にある

それで自分なりにその”はかり”を使いながら、自分の限界を見ながらちょっと超えていく。

というのを繰り返していくと、

いつの日かこんな自分になっているんだっていう状態になって。

だから少しずつの積み重ねが、それでしか自分をこえていけないと思うんです。

一気に高みにいこうとすると、今の自分の状態とギャップがありすぎて続けられない。

地道に進むしかない。進むだけでなく、後退しながら。

 

ある時は後退しかない時期もあると思うので

 

やると決めたことを信じてやっていく

でもそれが成功とは限らない

間違ったことを続けてしまうこともあるんですが

 

そうやって遠回りでしか、”本当の自分”に出会えない

 

やりたいと思えば挑戦すればよい

成功がどうかってよくわからないんだよね。

どっから成功でそうじゃないか

全く僕にそれは判断できない。

だから成功という言葉が嫌いなんですが

メジャーリーグに挑戦する

どの世界でも新しいことに挑戦することは大変勇気のいるものだ

でも、ここはあえて成功と表現するけど、

成功すると思うからやってみたい。それができないと思うからいかない。

という判断基準では後悔をうむだろうなと思う。

やりたいならやってみればいい

できると思うから挑戦するのではなく、やりたいと思えば挑戦すればよい

その時どんな結果がでようと後悔はないと思う

 

自分なりの成功を勝ち取ったところで、じゃあ達成感があるかと思ったら僕には疑問で

基本的にはやりたいと思ったことに向かっていきたいですよね

 

最後に。私にとってのイチロー選手。タイトルのこと。

私は、イチロー選手の言葉が重く深くて…心に響く。

 

部活や勉強で悩んだ時に、”ぼくの夢”を知ったきっかけでイチロー選手の関する本を読み、言葉を聴いたから、

自分なりに部活は10年間、勉強は今も…続けてこれたのではないかと思うのだ。

 

私は、漫画や本の中でしか野球を知らないから、イチロー選手の経歴がどう凄いのか、いまいちわからない。だからこの記事を書くこと自体、おこがましいのかもしれない… のだけど……

 

野球を知らないが、満田拓也先生の《MAJOR》を読んで、メジャーリーグって、シビアなところだと印象を受けた。

結果が伴わなければ認めてもらえない。体格差だって違う。パワーだって違う。怪我したら、結果出せない。

辛くて厳しいところではないか?っと印象を受けた。

そんなメジャーリーグで19年活躍続けた。辛いこと無いわけがない。期待の重圧もあっただろう。

それでもイチロー選手はプロ野球選手になるっという目標を達成してから、また違う目標立てて。。”最低50歳まで現役”と掲げて。

挑戦し続け、達成する為に努力を惜しまない、前向きな人だと感じた。

 

…イチロー選手をみて、

部活や勉強ね…こんなところで終わっていいの?夢があるんじゃないのか?こんな中途半端で後悔しないか?って何度も自問自答した。

 

私も目標をたてた。それからどうすれば達成できるか。小さな目標と大きな目標を立てて。目標達成する毎にまた新しい目標をたてて。

楽しいことばかりじゃないし、寧ろ辛いことばっかだったんだけど…頑張れた。

 

イチロー選手の言葉や考え方は、野球だけじゃなくて、いろいろなことに言えるのだ。

 

イチロー選手!鈴木一郎さん!

ありがとうございました!

おつかれさまでした!

 

エノーラ
エノーラ
…部活ね、運動神経全く無しの私でさ、イチロー選手と次元が異なる?んだけど。イチロー選手の考え方や方法がね私にとって大事なの。 …伝わってーーーってw

琥珀
琥珀
うん…言葉って難しいね。 文章ばっかりで見にくいかもしれない。 最後までご覧頂き、ありがとうございます! 他のページも見て頂けると嬉しいです😊 またのご来場おまちしております!

 

 

 

 

 

 

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エノーラ
とにかくやってみよう精神で。面白いと感じることを挑戦する!変わりたい!  めんどくさがり。オタク。 毎日美味しいものが食べたい… Twitterは日常のつぶやきから過去食べたグルメ Instagramは風景からグルメまでいろいろ